Makedo(メイクドゥ)でワークショップを楽しもう!

Makedoでワークショップ

今まで幾つかMakedo(メイクドゥ)を使ったワークショップをご紹介してきましたが、主にはMakedoの紹介や使い方をプレゼンする体験系が中心でした。
今回はそれらとは少し異なり、実際に工作ツールとしてMakedoを活用している、金沢と千葉で行われたキッズワークショップをご紹介。

ひとつ目は昨年金沢で行われたワークショップで出会った、木のおもちゃ屋「りぷか」の川上さんが中心になって行われた、金沢のあけぼの保育園の親子ワークショップ。

以下、川上さんの言葉です。

「今回は大きな家をみんなで3つ作ってそれらをトンネルでつなぐ作戦だったのですが、始まった瞬間ばらばらにみんな一家族一軒の家をつくりだす恐ろしい展開になりました。」

「最初思っていた作戦とまったく違う展開になりましたが、それでもかえってみんな楽しそうにやってくれたので これもまたいいかなって感じでした。」

また、そのワークショップでMakedoを使ってみて、の感想も聞いてみたところ

「今回Makedoを使ったのは、ダンボールでくっつける際、確実に簡単にくっつくから、どんどん着ける作業に時間をとられず、作ることに集中できるから」
「みんなやったこと無い、新しいツールを体験してほしいから」
「むずかしいかな? とおもったけど 想像以上に勝手に突っ走ってくれるほど、手放しでWSがすすんでいったので安心した。その点は期待以上」

とのことでした。
WSを運営している僕個人としては、2番目の『みんながやったことのない』という点が共感できました。既に経験しているツールだと、使い方が縛られたり経験が邪魔する場合があるんですよね。これはなるほどと思いました。

そして、もうひとつのワークショップは、手前味噌ですが僕がやっているMake道場が千葉で行った「キミだけのスカイツリーを作ろう」というテーマのキッズワークショップ。

最初に、使い終わったA4コピー用紙15枚を使った15分以内での高さ競争。その後に「高いもの」をそれぞれ作る親子ワークショップでした。
「高さ」という具体的な目標があることが、子供たちにも分かりやすかった様で、各組がモクモクと高いも作りに励んでいたのが印象的でした。最後に、できたタワーを洋服の様に着て行っちゃう子供の発想力に驚かされたりもして楽しいWSでした。

いかがでしたでしょう?

金沢のWS(対象は子供6才以下の親子)は作る&遊ぶを楽しみ、千葉のWS(対象は子供8才以下の親子)は考えて作ることを楽しむ感じでしょうか。
偶然にも、この2つのWSは同じ日に開かれたものだったので、今度はネットで連携して楽しめるWSを考えてみたいと思いました。場所を離れて繋がるのって考えるだけでワクワクします。

Makedoを使って、こんなワークショップをやったよ!こんな活動をしているよ!という方、ぜひお声掛けください。みんなでリソース(プログラムや進め方)をシェアできると、みんながより楽しく「作る」を体験できる機会を提供できるのではないか?と思います。

お声掛けはコチラ > hello@makedo.jp (@は半角の@に打ち替えてください)

ではでは、Enjoy Making!!!