Cardboard Day of Play に行ってきました。

Cardboard Day of Play

Imagination Foundationという団体が企画した、10月6日に、世界中のみんなで段ボールを使った創作を楽しみながら世界を良い方向に進めよう!というムーブメントがあったのですが、日本からは先日ご案内したThe Cardboard CollectiveのAmberさんが「Cardboard Day of Play」という、好きな時間に集まって段ボール工作を楽しむイベントを、調布にあるアメリカンスクールで開催しました。

Cardboard Day of Play

集まった人達で工作を楽しんだら、東日本大震災の被災地の子供達に、さまざまな工作ツールを贈ろうという、募金活動とセットのイベントに賛同した僕たちMakedo Japanは、Makedoを寄贈すると同時に、少しだけイベントのお手伝いに参加してきました。

Cardboard Day of Play

当日は快晴で、スグ横ではアメリカンフットボールの試合が盛大に行われ、その家族や観客がBBQを楽しんでいる横で、そのイベントは行われました。そこは日本語が一切ない世界だったので、カタコトの英語を口ずさみながら…何か楽しい感じのものがあると良いな〜と思って、歩けるバッタ男のコスチュームをMakedoで作って置いてきました。

屋根付きのバスケットコートみたいな場所は、とっても大きくて明るくて、なんだか巨大な動くものを作りたくなったのでした。場所って大事なんですね〜。それと、参加したい人が好きな時間に来て楽しんで去っていく、自由な工作の空気がとても新鮮に感じられました。普段「イベント」というと、つい人を集めなきゃとか、何人来たか?とかを気にしてソワソワキョロキョロ過ごしてしまうのですが、そういった気持を持たずにすむ運営方法、勉強になりました。

来た人たちもみんな、ガシガシ段ボールを切っては貼って、組み合わせては積んで、繋げては折って、色を塗ったり模様を描いたりと、それぞれのイメージを形にしていました。もちろん剣と矛を作って闘っている子供達もいましたが..元気でイイ!という、最高の休日を満喫してしまいました。また、行きた〜い!&作りた〜い!

ではでは、皆さんも、それぞれのペースで、それぞれの場所で、Enjoy Making!!

そうそう、このイベントを主催したCardboard CollectiveのAmberさん主催の「Cardboard Costume Challenge」というハロウィーンに向けた段ボールで作るコスチュームのコンテストが開催中です。興味の有る方は、ぜひこの機会に創造的なコスチュームを作って&着て、応募してください。
日本語の案内はこちら > ハロウイン・コスチュームコンテストが開催

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