「ダンボールDay」で、日が暮れるまで「つくる」を楽しみました!

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ゴールデンウィークの最後の2日間、埼玉県熊谷市にあるNEWLANDという昔工場クレーンの教習所だった商業施設で「日が暮れるまで作ろう!『ダンボールDay』」というワークショップをやりました。

「制限のないクリエイティビティ」をテーマに組んだワークショップでは、広〜い場所、朝から日が暮れるまでタップリある時間、いろいろな種類のダンボールなどの資源ゴミ&Makedoをはじめとした様々な工作ツール、それに僕(田中)やor-itaの織咲さんやノグチさんなどの経験豊富な「つくるひと」の知恵、と全てを揃えてみました。
そしたら、朝から日が暮れるまで本当にコドモもオトナも関係なく一生懸命に作り続ける、ステキな時間と場所が生まれたのでした。

下にいくつか写真を貼っておきますが、興味のある方はMake道場のホームページでご覧下さい。

今回のワークショップで実感したのは、「制限をなくすこと」の大切さ。普段は部屋の大きさや材料の量やコスト、それに時間内に作ろうとしたり、つい制限が生まれてしまいがち。その制限を解き放つ事でナニが生まれるだろう!と思って取り組んだワークショップは、真剣に自分の「つくりたい気持ち」に答えることに集中できる素晴しいものでした。そしてMakedoが、そんな制限のないクリエイティビティを発揮するのに、ピッタリの工作ツールであることも再認識できました。

かなりワークショップが好評だったので、また秋に企画したいと思います。

ちなみに、このワークショップの2日間で使ったMakedoの数は、なんと165PCセット20本分!。これだけでも、どれだけ皆が作りまくったのかが分かると思います。
※作ったものは全て(どんな大きな家を作った人も)クルマに乗せて持って帰ってくれました。