時を走るオートバイ
投稿日時:2012年7月5日 Posted by Tanaka SatoshiDan Tanenbaum氏による、腕時計の精密で頑丈な部品類をリサイクルして作り出されたオートバイたち。
元から細部まで精巧に作り込まれた部品で、しかも壊れれて捨てられるまではギリギリまで酷使されていたことが予想されるクタビレ感と言いますか、朽ち果てた感じが、荒野や都会を疾走するオートバイのイメージと重なって「カッコイイ」に結びついている様に思われます。
様々なサイズのギア、それに刻印された文字の隙のなさも、サイズを超えた想像力を掻き立てます。いつまでも見ていたい造形が素晴らしいですね。
ひょっとしたら、リサイクルアートの素材となるものと完成品には相性があるのかもしれません。そんな事を気が付かせてくれる、夢に中で走り続けて欲しい作品たち。
ではでは、Enjoy Makedo!!
Photo by Dan Tanenbaum
ここで見つけた > Colossal
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