makedoで雪遊び!


雪国山形に引っ越して一番やりたかったこと。
それはmakedoとダンプラで型を作って、大きな雪の造形を楽しむこと。
その第一弾として、イグルーというかカマクラというか、スノードームみたいな中に人が入って遊べるスノーハウスを作ってみました!

材料は…
makedo(大)とダンボールプラスチック(通称ダンプラ)。
道具は…
大きめのカッターとカッティングシートの大きいの、それにドリル(5mm穴が開けられるやつ)、それに定規。

最初に必要なのりしろのある型紙を起こして、それに沿ってひたすらダンプラをカット。
※ダンプラの目地んカッターの刃が取られることがあります。手を切る可能性が高いので、必ず手袋をする様にしてください。
※ごめんなさい、この型紙は知財関係でシェアできません。自分で考えていろいろな形作りに挑戦してください。
※今回の記事のシェアは、型を使えば雪で空間を作れるよ!というのが主旨です。ご了承ください。

次に、何枚かまとめて、ガムテープなどでひとまとめにした状態で、まっすぐmakedo用の穴を開けます。

その後は、上の動画にある通り、内側からmakedoを取り外せるように考えながら、ダンプラを組んでいきます。
組み終わったら、スコップで下の壁の真ん中くらいまで雪をかけて、軽く踏みかためます。
その後は、雪が降り積もるのを待てばOK。

翌日くらいに、中に入ってmakedoを外せば、型が取り出せます。

そう、何度でも使える雪の型が、身近なダンプラとmakedoで手に入るんです!

ここで注意点が1つ。
makedoは、寒いと外しにくくなる、ということ。
実は、1/3くらいは、使い物にならなくなりました。外れないのですね〜。
(その場合は切ったり、無理にひっこ抜きました)

動画は、組みところから外でやってますが、屋内の暖かいところで組んで、外に持ち出して雪を上からかけても同じことができます。
組んだものを雪に載せる
こんな感じで、雪に乗せて..

雪をかけた後、中のmakedoをとってダンプラを外せば、小一時間で写真のようなイグルーみたいのが完成!

最初に型のダンプラを切り出すのが大変ですが、後は使い回しができるので、違う場所で、また来年も〜と、繰り返し使えるのがイイですよ!
ぜひ雪国の人、挑戦してみてください。
ではでは、大雪でもHappy Making!